酒乱

昔勤めていた東京の某外資系で、よその会社と事業統合をするとかで派遣され来た技術部長が酒乱で困った。
その男の出向もとの役員連中が「あれは酒乱だから気をつけろ」。。
確かに酒乱でした。
その左党さん、今なら会社の倫理規定や従業員保護規定に引っかかってクビだろうけど、当時は(今も前時代的会社では?)そんな人でも仕事ができていたのです。
酒でコンプライアンス違反というリスクを考えない会社も太っ腹。
酒乱は脳の病気だから、病院に行って治さなくてはいけません。 そんな者を厄介払いによその会社に出すなよ。
案の定、自分の病気も治せない者に、組織を治す能力があるわけも無く、プロジェクトは大頓挫で本当にひどい目にあった。
うつ病や統合失調症など、脳の病気の人が増えているそうです。 本人の能力や精神力の問題ではなく、単に脳の回路が壊れているだけですから、薬でかなり改善するそうです。 酒乱も薬で治らないのかね?

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