形に惹かれてペトロマックスという灯油ランタンを買いました。
共産中国製らしく(本体に生産国が書かれていないところがあやしげ)部品の加工精度はかなりいい加減。
生産国がどこであろうと、これが実はとんでもなく手の掛かる設計のシロモノ。 いやまいったね。
余熱に失敗するとノズル清掃してから再スタートが必要。
消化に失敗すると次回の点火は不完全燃焼で大ごとになる。(ランタンがたいまつの様に炎をあげるところは強烈)
と言った按配。
おまけにマントルは1回使うと穴が開いてしまい再使用を憚られる脆さで、灯油の燃料代の安さもマントルの消費の早さでパァ。
昔のキャブレター式単気筒オートバイエンジンをスタートさせるのと同じで、これを上手に使いこなすところが使用者の心意気なんでしょうが。
いやはや 慣れるまでが大変だ。hi
それもこれもJA市場にそこそこ明るい円筒芯のオイルランプが無いのがそもそもこのランタンを買った理由です。 OZ(デンマーク王国)ステルトンのオイルランプを野営に使うほどPGJはお大尽ではありませんのでねぇ。 そういえば日本に引っ越してきてから荷物を開いていないなぁ。