貧乏大学は止めておけ

小田急線沿線の私学の合同広告です。 JA3以西の方々には見たことも無い大学名が並んでおります。 恥ずかしながら我が母校もこんなところに名前を出しております。
経済学の学長がいた東京農業大学は経営が上手でしたが、「大学は研究の府である」などと、たいしたペーパーも出していない割りに大上段に構えている我が北里はおそらく15年しないうちに無くなるのではないだろうか?
(まぁいいや、恩師は皆その頃には定年だ)
以前勤めていた会社の日大獣医学卒の上司曰く「行くなら日大。金はそこそこ有るし、卒業生はウンカのようにいる。同窓会ネットワークで仕事もスパスパ」だそうで。
採用試験というもの受けたことなく農林省、厚労省、製薬会社と渡り歩いて、今御重役様のお言葉でした。
付属高校をたくさん持っているところは学生の供給に不安が無いので経営は磐石だそうです。 日本大学、東海大学、東京農業大学などがいい例ですな。
特に理科系で貧乏大学は機材が貧弱だと、本当に情けないんだよねぇ。
教授が貧弱だと情けないを越して絶望的だが。。。
とりあえず、大学選びは財務状態も調べましょうね。

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