東北関東大震災で「被災地の苦労を考えたら、このくらい我慢しなくちゃ」とか「不要不急のものは我慢しよう」と云うような意見が、さも正義のように語られています。
70年ばかり前にもありましたな。「贅沢は敵だ」「欲しがりません勝つまでは」。
「日本中で消費を落としこんだら、それこそ復興予算なんて税収不足でアウトだよ。
被災しなかった人は、せっせと消費して経済を回す手助けをしなきゃいけないのよ。
そもそも、首都圏の電力不足の原因は、東電の間抜けなバックアップシステムとリスクマネジメントの欠如じゃないの。
そんなもの尻ぬぐいを、我慢しなくちゃと言わせる東電に心底腹が立つ。」「私が節電に協力するのは、いろんな工場に稼働してもらいたいから。 工場動かないと失業者がどんどん出るから」とはXYL
私も全くその通りと思う。
と云う訳で「贅沢は素敵です」。
寄付も結構ですが、どんどんモノを買って経済回しましょう。 「アマチュア無線家は発発を買おう」と言いたいところですが、これは救援必要物資なので、リグや同軸、移動用ANT、あるいは移動シャックのベースになる車を買おう。
例えばこれとか、これとか。
とりあえず食品は普段からバッチリ備蓄しているので、買い物パニックにならずに済んでいます。