7L2PGJのJA1の旧宅が解体されると云うので、XYLとZLへ行く前からの荷物の取捨選択に行きました。
図書の類は紙が劣化しており古本としても駄目だろうから全廃棄決定。
救い出した物はジムニーとA3のリアシートぎゅうづめ分量だけです。
家具は引き取られていきます。
如何に昔、オートバイとアマチュア無線と山歩きと鉄砲撃ちだけで質素に暮らしていたかが如実にわかると云う。
引き揚げてきた物の中で「要らないが無闇と捨てられない」ので持って帰ってきた物があります。 名簿の類と手紙の山。
手紙。
PGJが手紙魔だった20歳前後は、今の様にインターネットも無く、電話料金がバカ高かった頃。 通信は手紙です。 (7L2PGJの開局は30前後)
故人となった友人のはがき、数多の年賀状やクリスマスカード、どうしても思い出せない男、女、日本人、外国人からの短信、サークル活動、部活、ゼミ、恋文。
人生経験積んで読んでみたら「ありゃもったいないことした」みたいな手紙から、子供でも読めばすぐわかるフラれた手紙までhi
今読んでも抱腹絶倒な内容の膨大な手紙はYLだったXYLから。
殆どの手紙はスキャニングもせず一読後シュレッダーに掛けてしまいましたが、YL-PGKからの手紙は捨てられません。 はい。
40リッターの袋一杯のシュレッダーごみとなった紙には色々な人の色々な思いが詰っていたんです。 紙片を見ながら、ちょっと青春を思い出しているPGJでした。