この連休は外に出ても渋滞ばかりなのでCSでも見るか。 ではツマミでも。 と近所のドラッグストアで古典的チョコレート菓子を買ってきました。 ミルキーウェーとキットカットとアルフォートは売り切れ。
で、この3品。 包装容器を眺めていて3点3様なのでネタにしました。
共通項はいずれも紙箱であるということですが、他は違うのよ。
まず皆様が一番気にされる賞味期限印字は 上から
ポッキーが レーザー光線印字
DARSが インクジェット印字
クランチが ホットプリント
それぞれの印字装置の速度はレーザーがダントツ。 ホットプリント(熱転写)が昭和遺産ですね。
早い分、多くの情報が打てます。 つまり製造時間、製造ライン、バッチ記号などなど。
次が裏面のメッセージと機能。
ポッキーはファンシーな絵と箱がトートバッグのへりにのる切込み
DARSは、貧しいとされるカカオ生産地域への援助宣言
クランチはチョコレートレシピの紹介
でした。 ところでこの3つの製品品質表示上の種別がひとつではありません。
ポッキーはチョコレート菓子。その他はチョコレート。なのでした。 これらは製品中のチョコレート含量で決まります。
ところで、これを買ったドラッグストアの物流倉庫は温度管理がボロボロ。 DARSが溶けていました。 トップバリュー系ね。
どうして小売りの人々は、こう商品管理技術が低いのか?