またまたコレクタブルス

香取市(JCC1236)佐原イの山車巡行の記事を書きましたが、そもそもイに行ったのは和食器を買うのが本来の目的です。
佐原は利根川の本流河口が東京湾から太平洋に移って以降の徳川の時代から昭和初期まで舟運で栄えた町でした。 特に1897-1933年の佐原駅が成田線終着駅だった時代は鉄道/舟運の物流拠点として大層栄えたと想像できます。 その後、成田線が銚子まで延伸していきなり凋落が始まるわけです。
それでも
日本の古い街へ行けば古物屋はいくらでもありますが、佐原イの良いところは戦争で焼けなかったこと、昭和初期まで繁盛して、その後経済ボロボロというわけで、生活雑貨や料理屋で使われた食器類が豊富に残っているというところでしょうか。

    
で、PGKとPGJのお気に入りが、このお店。 お店の名前を気にしたこともなかったけれど。 ばしょはここ。

今回の戦利品は
昭和な壺と、大正な蓋付き椀。
        

普通に使えるコレクタブルスです。 全部で11,000円。 惜しげがないhi
近所には昭和30-40年代の新品食器在庫を売っている紀伊国屋さんもあります。 これはこれで楽しい。
香取市佐原イ いってらっしゃーい

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