Food Hygiene Rating

G(英吉利国=グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)の食品安全庁の「食品衛生スコア」の仕組みが素晴らしい。
店頭に店の評価が張り出される。●●●●●○ のように。
悪いスコアの店主が張り出さなくても、webで公開しているから、簡単にわかる。
たとえばロンドンの寿司屋はピンきりが甚だしいとか、一目瞭然。

ぜひ日本でも導入してほしいが、なんとも悩ましいのが日本の現状
- そもそも地方自治体の衛生吏員のレベルの低さ。 役所のT&Eの仕組みが破綻しているのか?
- 字が読めないくても、食品衛生管理者の資格が取れてしまう、いい加減な仕組み。
- 役所の年次講習の中身の無さ。 「担当吏員が統計数字を読み上げて受講者は寝ている」という光景が日本中で見られる。
- そもそも、殆どの食品産業従事者がHACCPを運用したことがない。
にもかかわらず、国産が安心安全と確信している流通や消費者の脳天気ぶり。。。。
文明国になるのは、いつのことだか、大日本。 ヤレヤレ。

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