コカコーラ様。 日本の清涼飲料のトップを走ってきた会社ですね。 最近でこそお茶やトクホ(あの効きそうに誤解させて、まるで効かないボッタクリ産業)でサントリーにぶっちされていますが。
1987年ですよ。 あの目黒の御大将がQA(品質保証)をやっていた頃か?
それにしても妙に「さわやか」なCFだよねぇ。
「砂糖水に色つけて売ってんだ。儲からん訳がない。」とは剣道7段だか8段だかの目黒センセでしたが、儲かっている会社の広告宣伝費は凄いよねぇ。
PGJも世界中の何処かでコカコーラ製品を毎日消費しておりまして、平日1日2本消費したとして、この20年で80万円也! でもタバコに比べりゃ激安ですね(ZLで吸っていたタバコが1年340ドル!)。
ちなみに、PGJのネスプレッソ消費はこの11年で220万円!!(マシン抜き)。 いやー飲料にせよタバコにせよ嗜好品ビジネスと言うものは凄いもんだねぇ。
1987年といえばPGJは社会に出て2年目の年。 田舎の小さな食肉加工工場でQC兼開発をしていましただなぁ。
バブル時期なんだそうですが、PGJとしてはバブルの実感はなかったねぇ。
当時は一般消費者は普段買えなかった高額品に金を回し、食生活はほとんど向上していませんでした。 「年に一度のステーキが毎月になっても普段の朝食は納豆」みたいな生活で、ソーセージベーコン類も細々高額品が出たけれど会社の経営が大好調ということにはならず。
ただ、このときに旧三和銀行から飛ばされてきた総務部長が三和から融資を受けて株式相場に手を出して。。。
バブル崩壊後資本金の倍の負債を抱え倒産。。。 ま、そんなことが起きる7-8年前には、こんな宣伝を見ながら私もコカコーラがぶ飲みしていましたなぁ。
このバブルに乗って、日本に20年分の負債を残したのがいわゆる団塊の人々ですが。
経済は破綻させる、現役中には年金まともに払いもせずに退職後の受給だけは一人前という本当にお荷物な世代ですなぁ。