老朽化照明器具の危険性について

我が家は築30年。 恐ろしいことに建築当初の照明器具も有り、いつ火を噴くかわからん状態です。
照明工業会も言っておりますが、15年超過した照明器具は時限爆弾。
http://www.jlma.or.jp/shisetsu_renew/anzen/anzen1.html
という訳で、アマゾンで照明や壁スイッチを購入し、地元の電気工事店に工事を依頼したわけです(この件は工事完了後にお知らせします)
今日見つけたのは 小田原城のお堀端。 間もなく大量の観光客が来る、あの場所です
発見したFタグ場所の異常状態は日本照明工業会が注意換気している照明用ポールの腐食です。
http://jlma.or.jp/anzen/pdf/JLA1018koukanshoumei_pole_cs.pdf
こちら小田原城の問題の照明ポール

     
地際部分が大腐食。 こんなものでも倒れると、人が死ぬこともがあります。
日本の悪い習慣の一つで危険予知がリスク評価がダメダメ。 
春季皇霊節にはテレビ番組収録とかで人がたくさん来ますし。もうすぐ桜で大量の見物客が来ます。 引っ張っている電線が支えるから大丈夫なんてことはないわけで。
維持管理責任者さん>市長さん? 予算無いとは思いますが事故が起きるとそれ以上のコストがかかるというのは文明的な企業の常識です。

こちらは成田山新勝寺の参道脇金属灯籠の倒壊。 地際はボロボロでした。

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