犬山城と岐阜城は、実はついで。
本当の目的は岐阜県立現代陶芸美術館でデンマーク工業デザイン展を見に行ったのです。
http://www.cpm-gifu.jp/museum
あの近辺は、なぜか良い宿がなく、前回は名古屋駅上のホテルに緊急避難する羽目になったので、今回は「せめて岐阜県内で」と宿を探したら岐阜市だった。と言うだけです。
岐阜と多治見があんなに離れているとは。。。 でしたが。
箱根のポーラミュージアムに行くに、「みなとみらいに泊まってしまった」みたいなhi
えーと。 (^_^;)
17日は最終日のせいか、それなりの入場者でした。
以下学芸員の解説。
- 日本ではデンマークデザインと言うと家具。
- デンマーク磁器の非対称なデザインは日本の陶磁器の影響
- 陶磁器産業は斜陽で今のロイヤルコペンハーゲンのデザインも品質も惨憺たるもの
- 建築家がデザイナーとして最上格で、家具や什器のデザインは、建築家が家に合わせてそれぞれのデザイナーにオーダーするものだが、アルネヤコブセンはカトラリーまでデザインした。
- 「彼のカトラリーは2001年宇宙の旅でも使われたのですが使いにくくて人気が出なかったんですね」とのことですが、
実は、我が家のデザートカトラリーはこれなのよね。hi
普段は下の写真のヘニングコッペルのNewYorkですが。
下は写真OKな部屋の椅子
ステキなので、皆がかわるがわる座って写真を撮っています。
美しいものを美しいと感じることができる人は幸せである。
岐阜県立現代陶芸美術館での展示は終了しましたが来月からは群馬県で開催されます。
http://www.gmat.pref.gunma.jp/ex/ex_next.html
デンマーク好きは行ってみてください。