NHKで台湾新幹線建設物語をやっていますね。
吉村昭の「高熱隧道」のようなストーリーを期待したら純情ラブストーリーだったというのが全3回のうちの2回目を見終わった感想です。

台湾新幹線は友人が建設プロジェクトで参加していましたし、興味深く見ました。
原作が悪いのか、脚本が悪いのか? 
一挿話として車掌室ドア窓が開閉可能かどうかで揉めるシーンで日本の価値観を振り回している日本人担当者という描写がありましたが、日本の優秀な人材を集めた電機、機械工業の人間が、そんな馬鹿な主張を海外でするもんですかhi。 
優秀な人材が電気機械に行った後の残渣人材の集積である食品工業ではありましたよ。 現地の技術のほうが勝っているのに「日本が一番」とかいうバカ者たち。 https://www.zl2pgj.com/hanasi/18jv.html
そんな、アホな話が今世紀の台湾新幹線建設であったとは信じがたいのでねぇ。
とはいえ挿話ですがPGJも思います。 「新幹線の車掌さんはなぜ車掌室から顔を出しているのか?」

写真は2000年にSMΦ(スウェーデン王国)のストックホルム駅で撮ったX2000特急の格納式安全確認鏡。 あれから20年。
なぜ新幹線の車掌さんは窓から顔を出しているのか。 顔を出している意味があるのか?
カメラじゃ駄目? 哨戒機のような見張りドームじゃダメ?
危ないなぁ。と新幹線通勤し始めてから思っています。
文明的企業では労働安全は顧客の安全より優先されます。
また台湾鉄道会社がJISを受け入れるとか言う話。 JISなんて欧米先進国の安全規格の劣化コピーです。
そんなアホ話が事実だとしたら、受け入れてくれた李登輝総統に大感謝ですね。
ま、ドラマですから。
ともあれ。 主演の女優さんが可愛い。 えーと、名前は忘れた。 

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