その昔、DT1やらDT200やらを出していたヤマハ発動機。 あれらを総称してトレールと呼んでいましたね。 ホンダはXL系をデュアルパーパスと呼んでいましたが、バイク乗りはDTもXLもセローもトレールと呼んでいました(前世紀)
でセローですが。写真の通りXYLも乗っていました。 先日、最近のモデルのセローを見かけてXYLと「今のセロー、姿がスマートだねぇ」と言っておりまして、「今はどんな感じかな?」とヤマハのwebを見て驚いた!
セローどころかトレール全滅。 他メーカーを見てもいわゆるオフロード系はほぼ全滅。 そりゃ林道も通行止めだし、田舎へ行っても舗装路だし、そもそも走るところがない。 という訳なんでしょうか。 オフ車に多い空冷では排ガス規制を通らない。というのもあるのでしょう。
驚きましたねぇ。
各社とも リッター・ロードバイクばかり目立ちます。
大排気量は乗るのが楽ですし、昔と違ってオカネ出せば車体も免許も買えるからなのでしょうが、乗りこなせない乗り物はつまらんか危ないかどっちかだけどねぇ。 (というわけでPGJは200馬力超のクルマを止めたわけです)
セロー。 あれは乗りやすかった。 下手くそが普通にダートをカウンター当てて走ることができる、振り回せる楽しいバイクでした。
オフ車絶滅危惧種化。。。 今修理中のXLR80も、そりゃ珍品になるわけで。