ジムニーにスロットルコントロール

何でもかんでも短縮簡略する日本語ですが、先週初めて知りました「スロコン」はThrottle Controlerの和略語だと。 「サブコン」はSub injection control computer の略だと思っておりましたので「スロコンは何だべか?」 と思っていました。 なんとならばJB64を買ったディーラーが「スロコンくらいなら付けても出禁にしませんよ。 でもコンピュータの書き換えはだめです。」というので「スロコン」に興味を持ったのです。 JB23は純正の進角補正抵抗でハイオク仕様にしてパワーアップできますが營業氏が「JB23からJB64へ乗り換えたお客様は皆様『加速しないねぇ』と仰せです。なので皆さんスロコンを付けられますね。」

JB23は進角替えてハイオクにするのが一番安くて簡単

というわけで 付けてみました。 

まずはアクセルインターフェースのボックスを外します。 

このアクセルインターフェースはインド製なのねぇ

コネクタを外して、スズキ用のコネクタを挟みます。

外さなくてもできるけど、外したほうが断然楽。

さすが最近のクルマはジムニーでさえアクセルバイワイヤ。 コネクタ差し替えるだけなので30分で作業終了。

ETCリーダの下に貼り付けました。

原理で言えばスロットルワイヤでインジェクションやキャブのプーリを機械的に引っ張っていた時代のハイスロットル(大径)プーリを電子化したみたいなもんですね。 
いわゆるハイスロは、ちょっと開けてもブン!と出るので小出力(特に125cc未満)のバイクでは未だに社外品リストに多くあります

試運転してみた感想は 街なかやアップダウンのある地方道を走るとき、あるいは高速の合流が楽になりました。 当然、下道の燃費はJB23くらいに落ちるでしょうね。 スロコンはクルーズコントロールに介入しないので高速道路での燃費は落ちないでしょう。

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