ニュージーランドに限らず、建築バブルのあるところには共通な話題。 日本にもバブルのころ色々ありました。 トンでも工務店。
タウランガ近郊のビーチフロントの分譲アパート。 1区画50万ドル(=4000万円相当)を3年前に購入したご隠居さんたち。 今、築3年の住みかが倒壊の危機にあります。
今ZLは住宅バブル。 とんでもない腕前の大工もどきが家を建てていますが、雨は漏る下水は漏るで「リーキーホーム」と呼ばれている、不良建築が国中で問題になっています。
国際競争にさらされている一部の企業を除くと、多くの企業の社員が中途半端な仕事しか出来ないZLで、起きるべくして起きた問題です。
そもそも、腕の良い大工、左官職の人々はどんどん給料の良い外国へ脱出してしまいますから、残りは言わずもがなな状態。
今、ZLでは新築の家は恐ろしくて買えません。
我が家は築20年の中古! 安心。