体力系ガーデニング


隣の家との境に植わっている木々があまりに伸びすぎて、我が家の芝に日陰を作り、芝が育たない。
どうにもしょうがないと言うので、XYLの指揮の下、せっせと枝打ちをしました。
安全な枝打ちの為には、「枝は引っ張らない、脚立を木に寄せて脚立から身を乗り出さない。」と言う大原則は以前JA2RM氷室さんに教わったとおり。 さもないと木にはじかれて転落しかねないそうです。
電動剪定鋸でせっせと丸めて、4mほどの木々を2mに摘めましたら、さすがに枝だの幹だの葉っぱだのが出ます。
これを太い幹や枝は、暖房用の薪に、細かい枝は焚付け用に、葉っぱは堆肥へ、それでも余る木々の葉は「緑ゴミ回収屋」に回収してもらいます。
昼前から初めて、終わったのが17時でしたから、今日はXYLと一日これに掛かりっきりだった訳です。
良い運動でしたよ。
落とした枝を鋸で薪にしながら、ニュージーランド人のガーデンニングついてXYLと話していたのですが、「ニュージーランド人にとってガーデニングとは、家事の一種なのではないか」と言う説が出てきました。
「やりたくないけど、やらないと家が汚くなる。」
確かに言えることは、この国では植物の成長速度が異常に早く、樹木がすぐに大木になってしまいます。 つまり、うかうかしていると取り返しがつかなくなると言う危機感は、一戸建てに住んでいる人は皆有るでしょう。

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