かびた苺

先日、小売流通大手のイオンをほめたばかりだけれど。 半分撤回。
苺がかびていた。 
苺はかびるものだ、産地のパックハウスが汚かったりすると一発でかびる。 これは仕方が無い。 
あと、スーパーのバックヤードが汚いとこれまた一撃だ。 これは馬鹿野郎だが、あの人たち文系だしねぇ。
しかし、つらつら見てみれば近所のジャスコはどこも「駅前スーパー」の残骸が多く、店は古くて汚い。 買い物しようとする意欲がそがれる。 
中途半端に店を飾るならやめたほうが良い。 清掃や維持管理のできていない店は売っている品の鮮度まで悪く見えるのは、皆様ご存知のとおり。
スーパーマーケットは郊外型の巨大店のほうがだいぶましではある。 巨大店は運営指針や手順書がきちんとできていないと運営できないから逆に隅々まで目が届いているのではないだろうか? 中規模店舗は店長の気まま運営でボツ。
ジャスコもいなげやも郊外型の大型店舗は雰囲気マトモなのにねぇ。
もっとも歩いていける「いなげや」はクレジットカードもデビットカードも使えないから利用しないけれど。
で、苺だが、速攻電話して苦情を言うと交換に来るという、「ガソリンがもったいないから物とレシート送るよ」と言うと、レシートのみで良いとの事。 よほど日常茶飯事なんだろうと思った。
その代金400円也が帰ってきた、同封されていたのは「ごめんちゃい」と書いた汚い書きなぐった手書きのただのメモ。 
苦情処理で会社の未来は見えるものだけど、ひどいものだ。
菓子折りよこせというのではない、せめてレターヘッドに書いてよこせよなぁ。 発信日も、文書番号も入っていないということは、おそらく苦情の管理をしていないのだろう。 苦情の管理が組織の品質保証の第一歩なのですがねぇ。

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