この3連休はいつ会社から電話が掛かってくるかわからなかったので自宅周辺をうろうろしていました。 自宅周辺で良いレストランを探そうと思うとこれが結構選択肢が少ない。 箱根外輪山内側は観光シーズンで大渋滞で行く気がしないし。
というわけで、山を下りて向かい側の愛鷹山の裾野にあるクレマチスの丘にある和食レストランを試してみることにしました。
窓の外に竹と植栽が広がる実にランチタイム向きなレストランです。
メニュー自体は「想像通りの物が意外性の無い盛り付けで出てくる」とXYLが言うようにあまり意外性はありません。
専門料理やグルメトラベラーの記事を読みながら、やたらと新作料理に挑戦しているXYLには、よほどの事がないと驚きがないようですが、私が見ても。。。
もっともここは美術館資料館群のなかにあるレストラン。
美術館付属のレストランとしてみた場合にはかなり上級ではないでしょうか。
若い二人のデートコースには良いですよ。 (別に中年不倫カップルでもいいけど)
でもデートというなら、ここにはもう一軒イタリアンがありますからそちらのほうがお勧めです。
理由は、和食レストランは、しばしばナイフとフォークの使えないおばさんたちがお客さんとしてきます。 たいてい彼女らは大KYなので雰囲気をぶち壊してくれます。
このレストランは肉を炭で焼くのが売りですが換気能力が極めて悪く、またオープンキッチンであるので客室に煙がもうもうです。 彼女が燻臭くなります。
最近景気が良いせいか、この和食レストランに限らず、従来居酒屋にしか行かなかった人たちが静かなのが売りの和食屋さんに来る様になりました。
このTKYな人々が居酒屋のノリで騒ぐのでお店の雰囲気ぶち壊しという気の毒なお店が散見されます。 これは宿屋さんもそうですね。
またバブルなんですかねぇ。