早期地震警戒システム

今週は気象庁の早期地震警戒システムがエラーを起こして電車が遅れるのどうのとちょっとした騒ぎでしたが。
気象庁という理科系の人が集まっているところでも、やはり基本的に日本人はシステム作りが苦手なのかなぁと思ってしまう。
機械だから誤作動もあるし人間だから作業ミスもある。
エラーが出た場合はどうするの? という手順を作っていなかったのは間抜けだね。
一方、TV-Newsなどで「こんな信頼度が無いと困る」と市井の人々に言わせていましたが、こんな最先端の技術です。 いきなりうまく行くわけがない。 本当の大地震が来たときに作動しなかったというわけじゃなし。 ガタガタ言うなです。
ZLのKiwiたちだったら、「なんでぇハズレか?まぁ被害が無かったからいいや」で終わるところです。
どちらが文明的だろうか?
なににせよ、過剰な品質を求めると生活コストが上がるよ。 皆給料下がって困ってるんだろ。 そこそこの品質水準で妥協するということは必要ですし、科学的に正しい選択です。

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