インバスケット

なんか最近「インバスケット」をキーワードにしてアクセスして来る方々が多いので、またまたインバスケットネタを。
先日書いた通りですが、インバスケット試験はその人の問題処理能力の傾向を評価判断する良い方法です。　能力の有無を見ることも二次的にできます。
何しろ正解がない試験ですが、会社での試験と云う前提で、あえてヒントを出すとすれば。
「会社の精神に沿った判断をしているか、コンプライアンスはどうか？　ついでにコストは？」です。
PGJが受けた時は
「カンパニーポリシーに違反している、いない」7点　0点
「法令違反に当たる　重大　軽微　無し」　　 10点　3点　0点
「依頼者の重要度　上司　同僚　部下」　　　　5点　3点　1点
「労働安全、環境問題にかかわる」　　　　　　5点　0点
「短期に1,000万円以上のコストインパクトがある」3点　0点
「納期が絶対か、ゆるいか」　　　　　　　　　5点　2点
で、すべてのメールの右端に点数と合計だけ書き込んで、合計点数の多い順に処理しました。
これが正しいかどうかはわかりませんが、高得点だったらしいです。（点数は教えてくれんわが社）