見よ落下傘、空をゆく

PGJは物見遊山でしたが、週末で、さらに公務員にもかかわらず命をかけて働いている人がいるんだなぁ。
と思った東富士演習場への降下。
ふと空を見るとC1がフラップを出しながら飛んでいます。

「こりゃ資材投下か降下訓練だな」と見ておりましたらフルフラップになって落下傘降下を始めました。


「ばらまく」とはよく言ったもので、これでどのくらい近くへまとまって着地できるのでしょうか? すべからく訓練の賜ですね。
通勤道路からはチヌークからぽこぽこ降下している姿を見たものですが、C1からの降下は初めて見ました。

四角い方が操作性に優れていると云う落下傘(パラシュート)ですが、確実に開くと云う点では円の方が優れているのでしょうか? はたまたかさばらないからとか?
ところで、地べた専門の元陸自隊員曰く「俺たちは泥に埋まった6輪トラック人力で掘り出しても手当なし。 奴らはいいよ。 ポンと飛んで降下手当出るからなぁ」。
まぁ、どの業界も隣の芝生は青いと云う訳で。
ちなみに一番下の写真は、その上の写真の一連のコマを拡大切り取ったものです。
さすがD7000です。 レンズは相変わらず200VRズームですから。

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