RS232C端子。 今時の人は知らんよ。 というコンピューターの通信端子規格です。
昨今のPCはUSB端子ばかりで232Cはまず見ません。 とくに家庭用PCでは絶滅状態。
(業界団体の集まりで見かけた東芝の人はRS232C付のラップトップを使っていました。 工場でラインの機械につなげるんだろうなぁ)
アイコムの無線機を使っている人々はご存知CT-17通信装置。 コンピューターと無線機を取り持つ通信装置でPCで無線機を操作したり、無線機からPCへ周波数を読み取ったりと、デジタルモードでは欠かせないものです。
昨今はUSBでいきなり使えるものも出ているようですが、CT-17を持って居る人は使い続けたいと思います。 私もそうなんですがPCがWindows8になって、RS232Cなくて、さぁどうしよう。
ダメ元で、買ってみました。
iBUFFALO USBシリアルケーブル(USBtypeA to D-sub9ピン)0.5m ブラックスケルトン BSUSRC0605BS
Windows8で使えます。 リグコントロールでPTTも周波数のimportもできます。
これはラクチン。
今のリグはUSB通信ができますが、昔のリグはこれらが無いとどうにもならんので、しばらくは重宝しそうです。