文系だから でいいのけ?

農薬の安全性を語るときに、僅かばかりの残留について大騒ぎな「市民」がおります。
まともな科学を学んだ人々は大いに違和感を感じています。
なぜなら、農薬の安全性は農業者が散布などで使用する際に高濃度で接触する場合の安全性を高める事を主目的に進化してきました。  
有機リン系やピレスロイド系と比べてネオニコチノイド系はヒトへの毒性の低さで農業者に歓迎されています。
で この手の話題です。 
不利益ばかりに着目し、ヒステリックに叫ぶバカ騒ぎには毎度毎度呆れ果てます。  
有機農業愛好者は、大変な労働超過であり石油エネルギー大量消費型農業である事実に目をつぶり、ひたすら自分の信ずるところが実現されればいいという人々です。
世の中100%安心安全などあり得ません。 誰かが一方的に我慢(農業者に労働超過を押し付ける)するのではなく。 生産と消費で無難なところで手を打ちましょうというのが健全な資本主義です。
有機大好きと赤旗大好きは結構集合が閉じているので、あのヒステリックで空想好きなのは無理もないとは思います。
こういう連中ですな。 
ポストハーベスト消毒をしていないカビ毒まみれの有機作物をありがたがって食べて肝臓癌まっしぐら。という人々は。
あほくさい。

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