缶コーヒーのほとんどに入っている「乳化剤」
乳脂肪の分離防止を助ける というのは表向き。
これはショ糖エステルというしろもので、エステルというぐらいだから本当に乳化 剤らしい性質 ものです。 缶入りの、特にホットで売られている缶コーヒーには間違いなく入っているのがこの糖エステルです。 何に効くかというと、これは耐熱芽胞菌 の生育を阻害する性質がある。 ホットで売られるコーヒーは、高温培養しているのとおんなじだから、60度以上の温度帯が最適温度の好熱菌がすごい勢いで 増殖する。 で缶コーヒーの味がおかしくなったり、膨らんだりする。これを防止するのが糖エステルで、偶然に効果が発見されまして、おかげで日本中に缶 コーヒーが出回っております。
http://www.zl2pgj.com/hanasi/39foodadditives1.html