屠場


PGJが前世紀にOZ(デンマーク王国)で仕事していた頃の豚の屠場と比べても「古いなぁ」と思う設計のラインなんだが、画像は21世紀らしいので、こんな古臭い屠場がDLにはあるのかよ? です。
 
それとも9:16に近いフィルムで前世紀に撮影したもののデジタル変換なんでしょうかね?
ともあれ、こういう画像は珍しいね。 懐かしい風景です。
屠場と言うのは毛を焼くにおい、内臓のにおいなど、独特なにおいがするもんですが、それを思い出しました。
屠場のオペレーターのストライキで屠畜できず、農家で豚が育ちすぎて、枝で90Kg!(日本では当たり前のサイズ)とか言って悲鳴あげていた頃もありました。
この中に出てくる屠体を半分に割って内臓を外した状態が出てきますが、そこの秤とにらめっこしながら、「今日のロットは全量リジェクト。見る価値無い!」とかやっていたなぁ。
「他の生き物を殺して、その死体を頂く」肉でも魚でも、それは変わりません。
発酵食品でも納豆一口で億単位の微生物大量殺りくです。
有難く食ってくださいね皆さん。
あの屠場も今は無く。 
爺になったもんだ。

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