<元記事2019年1月13日の編集再掲です>
陸上自衛隊の東富士演習場の火砲演習時の空振は駿東足柄地域に住んでいるものには生活の一部です。 古い木造住宅の我が家はよく揺れます。hi
で、Google Mapで見たら、まさに演習中の写真が写っていました。
155mm榴弾砲 かね?
こちらカモフラージュしているところ。
こちら弾着地。 通称三段山と思われます。
地図上の短い黄緑の線が今回の砲弾の飛行経路3.5Kmです。
射程距離は20km以上ある砲なのでまっとうな長距離射撃訓練をしようと思うと米国へ行くしかないらしいです。 東富士演習場では、射点から着弾点まで3.5kmしかないのです。 細い白線のように砲弾をゴルフ場と国道の上を通過させて東富士演習場から北富士演習場へ射撃すれば20kmはかせげますが、そうもいかんのでしょうねぇ。
矢印はどちらも赤が発射地点、黄色が着弾地点です。20km射撃の発射点着弾点はPGJの勝手な設定です。
2020/10/24追記
今週は良く揺れましたねぇ。 ヘリもやたら低く飛ぶし。 元気いいなぁと思ったら大金持ちW(米合衆国)海兵隊の皆さんでした。 母語の違う現場の将兵が顔を合わす機会が増えるのは良いことだよ。 会って話したことがあるやつ、飯を食ったことがあるやつの方が、なんだかんだ話は早い。 それは軍隊も一般企業も同じ。
海兵隊が東富士演習場でM777A2-155mm榴弾砲を発射する準備をしています。 この訓練は、インド太平洋地域の平和と安定の礎として、日米同盟の防衛に貢献します。
在日米海兵隊さんの投稿 2020年10月21日水曜日
こちらは負けじと広報活動に頑張る陸上自衛隊の皆さん。
Google Mapのリンクはこちら。
掩蔽観測所って、そんなに近いの!?とわかります。