備蓄

来月1日は防災の日
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%B2%E7%81%BD%E3%81%AE%E6%97%A5
言わずもがなの大正関東大地震の起きた日です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%A2%E6%9D%B1%E5%A4%A7%E9%9C%87%E7%81%BD
今般のCOVID19騒動でも、この数年間の天災でも、地方自治体の備蓄はあてになりません。
家庭や事業所での備蓄は以前は3日間と言われておりましたが、今や7日でも足りん有様です。
水と食料と医薬品と便所が7日分です。
都会のワンルームの集合住宅にお住まいの場合は、その段階で「もう無理」です。
さらに昨年来のCOVID19ではマスクの不足が言われました。
十数年前に中国本土南部で、あやしいコロナウイルス変異種によるSARSが起きたことに全く頓着せず防疫体制を整えてこなかった政府や医療機関は責められて当たり前ですが、マスクの備蓄がないという一般の皆様もどうしたもんだか。
PGJは花粉症と喘息の悪化を防ぐために半年分のP100とN95マスクの備蓄を各種持っていましたが、ここまで期間が長くなると、流石に在庫が。。。
とりあえず在宅勤務になったので消費が減って、最近になって業務用マスクの供給がB2Cで再開されるようになるまで、備蓄を持たせることができました。
値段も騒動前に戻って1枚単価約80円。

未だにせこいサージカルマスクだの、布マスクだのを制服かのよう身につけ顔を覆って安心している人々が少なく有りませんが、この際だから、まともな訓練を受けてマシなマスクを備蓄しておくことをお勧めします。
今回のCOVID19は死亡率が低く、死者は老人と既往症のある人がほとんどでしたが、次もそんな幸運に恵まれるとは限りません。
特に都会に住んでいるあなた。
災害でSCMが破綻したら、地方から食い物は来ないのよ。 
区役所の間抜けぶりを十分学んだでしょ。

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