新聞3題

やめようやめようと思う新聞購読ですが、稀に目を引くニュースがあるので未だに配達版をとっています。
先週の記事
異文化異人種に対する差別

https://www.yomiuri.co.jp/world/20210926-OYT1T50014/
「知識の欠如は恐怖を生み、恐怖は憎しみを増す。」
地方の人がむやみに都会の企業を恐れたり、都会の人を憎んだりするのはそういうのもあるんでしょうねぇ。 
そして知識の欠如で人生を棒に振る人々の実例がこちら

https://www.yomiuri.co.jp/feature/titlelist/%E8%99%9A%E5%AE%9F%E3%81%AE%E3%81%AF%E3%81%96%E3%81%BE/
新聞に書いてあること、TVで言っていること、ネットに載っているものが皆真実だという勘違いはどこから生まれるのでしょう?
簡単に新興宗教に引っかかる人も居ますが、小学生の頃の読書量の不足が、それ以降の知的好奇心の発展を阻害し、かくして暗愚の出来上がり。 という研究データを文科省あたりが出しましたが、記憶力と頭の善し悪しは違うのよねぇ。
頭悪いと云えば、考えなしに太陽光発電を設置しまくる人々。
天災での維持費だとかお考えになっているのか?

https://www.yomiuri.co.jp/national/20210926-OYT1T50132/
一方、地方自治体は「届出制」にし始めたようですが、残念ながら行政は「届出」を受理する義務がありますから、そんなのは無駄な抵抗。市民向けのただのポーズ。
国会で新しい法律を作り規制しないとどうにもなりません。 ただし、国会で年間に議決できる法案数には物理的限度がありますので、国交省、環境省あたりが共同で頑張らないとどうにもなりません。 
また、無秩序な傾斜地の造成を含めた法改正で熱海の土石流災害のような件も含めて規制しようとすると利権団体がガーガー言い出すでしょうから、利権団体に弱い永田町は及び腰でしょうね。
やれやれ

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