去る週末はXYLとNDロドスタに乗って700kmばかり走ってきたわけです。 土曜日は焼津で寿司を食い。 天文館を見ようとして人だかりでやめて チヌークだけ見て帰り。
元静岡県民としてわかっているのですが、静岡は暑い。
日曜日は涼しさを求めて長野県へ。
まずは伊那市(JCC0909)へ。 いつものかんてんぱぱで蕎麦を食べました。 が。
世界の「そば」の生産量の半分がロシアだそうですよ。 その輸入が絶えたら、そりゃそば粉も高騰するし、品質も落ちるでしょうよ。 原価が上がるなら値段を上げて欲しい。 量を減らすとか品質落とすとか、日本の食品メーカーはやるけど、あれ無駄。 結局、値段でしか選ばない客しか残らないのよ。
で、隣接の売店でお買い物。
潰れたメーカーの食品売ってたけど、小売店の危機管理的にはどうかと思うぞ。
ともあれ、お気に入りの和菓子を買ってきました。
で次は諏訪湖の北の尖石遺跡じゃ。
こちら茅野市尖石縄文考古館
縄文時代は紀元前14,000年頃 – 紀元前10世紀くらいの間のやたらに長い日本列島に特有の文化期間です。 wiki
すごい! 縄文の珠玉である。
土器もすごいですけど、ここは土偶が 国宝
1986年に出土した縄文のビーナス
この土偶は耳飾りを付けていますね。
その耳飾りも出土しておりまして。 こちら。
こちらさんも 国宝 仮面の女神 2000年出土
縄文中期 諏訪湖周辺は人口密度が日本一高かったそうで、以下が集落跡
八ヶ岳南麓の当時の特産品が こちら
縄文の土偶といえば女性像が多いですが、なーに 男も頑張っているぞ
そして日本人のミニチュア好きの元祖はこちら
これだけ素晴らしい展示で、教育活動も盛んにやっています。
これでミュージアムショップが充実していれば最高ですが、見るべきものはありませんでしたなぁ。 それだけが残念。