IPFのジムニー(JB64)専用のランプステーを付けるにあたって、Vストローム250にくっつけているIPFのプロラリーをジムニーに移植して、空いたところにもっと明るいARB 900XLST2をつけようと考えておりました。 クレジットカードのポイントが余っていたのでそれで購入。
現物当ててみたら、「あ デカすぎて付かない」 あらー。。。
では仕方がない、「これはジムニーに付けよう」。
ともあれジムニーにIPFのランプステーを付けるか。。。。
作業は3日に分けて。
まずはバッテリーからの基本配線と4極リレーを付けます。 昨今のLED照明は電力食わないのですが、骨董品ハロゲン灯を将来付けるかもしれないことを考慮して太め(1.25sq以上、100W電球使うなら2sq)の電線を使います。 バッテリ側には15Aのヒューズ(ハロゲンにするなら20Aか25A)も付けます。
購入部品
- エーモン(amon) 配線コード AV2sq 6m 赤 3473 これが電源供給用
- エーモン 配線コード AVS0.75sq 5m 青 1172 こっちはリレー制御用
- エーモン(amon) リレー 4線(4極) DC12V・240W(20A) 3235
- エーモン(amon) ミニ平型ヒューズホルダー DC12V・180W
ほかの防水コネクタや端子はいつものように常備在庫から
ディーラーで貰った配線系統図を参考に左LEDヘッドライトのコネクタの青を切って、そこに上の青電線を追加してはんだ付け。 これをエーモンの4極リレーのコイル側につなげます。リレーの開閉路側にバッテリのプラスから電源線を引っ張ってきます。これら電線にコルゲートチューブをかぶせます。(素人の電装いじりによる漏電車両火災はこの電線保護不良とヒューズの手抜き)
これで1日目終了
次にフロントグリル、バンパを外します。 バンパの脱着で参考になったのは以下。
バンパとラジエタ手前の樹脂ステーを切る必要があります。 これで切れます。

この日はついでにウインカポジション回路の追加と、HELLAホーンをPIAAのホーンへ交換もしまして電気屋さん大 ぴよぴよ🐤 。
バンパ、グリルを元に戻して2日目完了。
3日目、さて、このバカでかいの付けるか。
デカすぎて、フロントグリルを切らないとアメリカ様の命令で国交省がOKにした+3cm以内に収まらない。
米帝様の命令を国内に達した通知 https://www.mlit.go.jp/notice/noticedata/pdf/20210804/jidousha1-1.pdf
それを業界で噛み砕いたお知らせ https://www.aiseishin.jp/qa/shiteibuhin2.pdf
XYLにグリル切っても良い? と聞いたら、えーまたー?と云う顔。
「きれいに切れないじゃない」 そうねぇAE86もギャラン4WDも上手には切れなかったわねぇ。
H4ミニオスカーをバンパに埋め込んでおりました
結局 こうなりました

JB23のボンネットの上に付けていたPIAAのドライビングを外しておいたものを再度転用。
見栄えはしないけど、明るいことは明るいのよ。 https://www.piaa.co.jp/category/4rin/light/4-lampled/ のLP530。
これだとIPFのランプステーより引っ込みますので完璧に3cm以内に納められます。
PIAAが市光工業から宇佐美鉱油に売られた瞬間に値段が上がっております。 PIAAのLP550も工夫次第で付きそうな気がする。
昔はシビエの薄型H1とか出ていて便利だったんだけどな。AE86につけていました。
LP530は照射角がややスポット寄りなので左右に振って純正ハイビームの照らさないところを照らす感じに使います。
あのでかいARB 900XLST2のは屋根に付けるかねぇ(むろんPIAAは外す)。 ハイビーム灯は前を向いていれば付ける場所に制限はありませんから。 と思ったら高さは4cmまでだった。 またJB23時代同様にボンネットから生やすか? 視界制限に引っかるのよねぇ デカすぎて。。。
やはりグリル切るか? 練習用に使える標準グリルはまた保管してあるし。
zl2pgj.comのJB64のページはこちら
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