ノアの方舟

日本の人々でノアの方舟を知っている人はすくないでしょうね。 PGJは壷を拝んでいる変な人ではないですがノアの方舟の物語がご宗旨の人です。 ノアの方舟の説明はwikiを見ていただくとして。

写真はZL版ノアの方舟。 買ったのは20年くらい前かなぁ? ジグソーで抜いただけだけど当時でもお安くはなかった。 お安くないのは、そこに技術の他にストーリーや主張があるからなのよね。
日本のクラフト職人やアーティストは、とてつもない技術があるけど主張がないというか、なんというか。 箱根山地周辺の寄木細工も、これをこの値段で売るのか?(安すぎだろ!)という作品が実に多い。 職人技に限らず、日本人は特殊技能や知識に金を払うという仕組みを理解していないんじゃないかという気もする。 
PGJは特殊な知識を売って生活しているけど、日本の会社は、これにカネを払わない。 だからPGJは外資ゴロなんだが。 hi

さて、 方舟。

上甲板がと下甲板は どちらも貼り合わせてから彫り込んであるのでした。

新世界の動物が載っているところがZL風。 ペンギンがいる。

緑矢印はキーウィバード 水色がカンガルー

いつの時代も乗船名簿は大事です。沈んだら、誰が乗ってたかわからんでしょ。

ちなみにノアの方舟はトルコのアララテ山に漂着したことになっておりまして、オカルト系の雑誌では方舟の木材が見つかったとか言っていたことがありますね。

ノアの方舟の洪水伝説の元はチグリスユーフラテス川流域の洪水の話なのでトルコまで流れてしまうのは「まぁ ないね」ではあります。

洪水伝説は世界中の神話にあります。 古事記ではヤマタノオロチ。
だから、古代に世界中で同時期に大洪水が有ったとか考える人がいます。 
いやはや。 脳みそ煮えているのなのかね。hi
ともあれ、ZLのクラフトはお安くないです。

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