悪質な移民コンサルタント

ニュージーランド馬鹿ニュース
ニュージーランドの実に不公正なビジネスがマスコミを賑わせています。
それは、移民コンサルタント。
この国へ来るだけ来させておいてパスポートを預かり法外なコンサルタント料をとり。 実際は何もしない。
依頼した人たちは、ビジタービザも切れてしまい不法残留状態になり、業者を告訴する事もしにくい。
白人同士に限って基本的にフェアを旨とするNZ人ですが、今回の件はいくら何でもなんで、被害者がアジア人にもかかわらずマスコミが業者を非難しているといった次第。
どうせ計画倒産して、また名前変えて出てくるんだろうなぁ。
こういう、いい加減な仕事がまかり通る背景には、この国に「成功報酬」と云う概念が希薄である事があげられます。 弁護士でさえ時間幾らで仕事をしている始末。 少数の例外を除いて仕事の質を問われる事が無く、出来無かった言い訳に情熱を燃やす傾向が見られます。
(質の悪い仕事を非難すると逆切れする場合も多々有り)
私の現地人同僚は海外経験豊富なので、みなこの国の悪い習慣にぶちきれて居ますhi。
永住権取得などですが、業者を使わなくても永住権申請はできますし、業者がコネを効かせていた移民局の職員達も贈収賄疑獄で当局の調査を受けていますから、今後、コンサルタントを使っても許可の可能性が上がるわけでは無くなります。
死に金を払うのは止めましょう

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