音羽の森の焼き鳥



所用で群馬県に行きまして。 
近所に良い宿が無いので軽井沢に泊まりました。 良いフレンチを出すという小さなホテルだったのですが、連れに老人がいたので、無理やり和食につき合わされまして。
トホホな気持ちで「焼き鳥」のコースを食べたのです。
。。。。旨い!
板さんは軽井沢の出で東京で仕事をしてUターンした人。 田舎人にありがちな「垢抜けない、途方に暮れるサービス」や「無理しているのが見え見えの痛々しいサービス」とは無縁。 
サービスも味も美味しかったなぁ。
宿泊していなくてもOKですが6席しかないので要予約だろうねぇ。
詳しくはこちら
で、その焼き鳥カウンターの相客の別荘夫人曰く「暖炉の薪代、一冬分15万円」
さすが軽井沢はお金持ちの町ですね。 ギズボーンでもネーピアでも4立米2万円相当。。。
旧軽井沢あたりをぶらぶらして街なかで暖炉の煙のにおいを嗅げるあたりはZLのようで、懐かしさを感じましたが、その煙の値段があまりに高いので驚きです。
さて、
このホテルは結婚式が本業なのに、そこらの結婚式専業ホテルのようなケバさが無い。 これまた、妙にスッキリしていて、ZLのレストラン付きリゾートモーテルに泊まっているようでよろしい。 
あえて難点を言えば、朝食のナイフの切れ味が最悪で、ウインナーの溶けた脂肪のスプラッシュを浴びることができる事。ですかね。
お楽しみください。 

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