東京国立博物館

先週まで上野の国立博物館でマオリの神々展をやっていましたね。
PGJも久しぶりにマオリの神様に会ってきました。
展示の内容は原典の翻訳がワーホリレベルなこともあり、また初めてマオリ文化に触れる人には資料の説明がかなりお粗末でした。
ま、 話の種として行ったようなもので。
で、本題。
15年ぶりに行った上野の国立博物館はずいぶん変わっていました。
何より設備施設が格段によくなっていたこと。
一部写真撮影OKになったこと。 石や土器は基本的に撮影可でした。 
無論フォーカス補助光やストロボは禁止。三脚一脚も禁止。
ですので明るいレンズのカメラが必要です。
コンパクトデジカメですとこの程度にしか写りません。

 
上は金象嵌鉄剣。
右は火焔型土器。
どちらも教科書でおなじみ。 (中学高校で歴史を取っていたらね。)
遮光器土偶なんて、これが国宝かよ。という粗末な扱いだったのが、いまは立派な展示ケースに入っています。
ボランティアガイドはまだまだこなれていなくて、総花解説で「へぇほぉ」が出にくいものでしたが、これは今後に期待。
さて この日、ミュージアムショップで買うか買わぬか迷いまくって買わなかったのは高山寺鳥獣戯画の原寸大レプリカ。 6万円はちょっとねぇ。。。

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