ローストビーフ

まず結論。
デザイン重視の換気能力のせこい換気扇しかない日本のキッチンでローストビーフを作るとXYLに憎まれます。
さて、週末のキャンプに向けて木曜日にローストビーフを焼きました。
ローストビーフの焼き方ですが。
水曜の晩に塩と香辛料をまぶして冷蔵庫で寝かせたUSビーフ4.5Kgを2等分にした肉塊を原料にします。

翌晩、コンベクションオーブンを170℃に暖め肉塊を入れます。
中心温度が30℃を超えたら徐々に温度を下げていき中心温度が40℃を超えたらオーブンの設定を130℃にして、55℃になったらオーブンから出して放冷します。
金を取って料理に出す方、食品衛生に造詣の無い方、微生物学を学んでいない方は68℃まで上昇させることをお勧めします。
焼いてすぐ食べる方はこれでOK。さっさと切りましょう。
今回はお出かけ用食材なので、荒熱がとれたら-40℃の冷凍庫へ。2~3時間ほど冷却し、そのあと冷蔵庫へ移して十分冷やします。

でクーラーボックスにいれ肉の温度が4℃を超えないように冷やしてキャンプ場に持ち込んで。 後は酒池肉林。

キッチンが油煙で2日間肉臭かったのは今後の課題。 やはりダッチオーブンか?
アウトドアショップで売っているコールマンのツーバーナー用オーブンはどうみてもチキン用ですしなぁ。 

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