弘法の里湯

足柄村から電車でぽんぽこ丘陵へ行く用があったので、鶴巻温泉駅で途中下車してに寄ってみました。

秦野市(JCC1112)市営の弘法の里湯です。 http://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1001000001157/index.html

源泉を2本持っている湯量が多めの温泉ですが、と言っても掛け流しにするほどではないので循環ろ過と加温はしています。
地下水で加水して温泉成分が薄まっていないだけマシです。
週に一度タンクローリーで源泉を運んできて加水濾過で、延々使い回していても「温泉」を標榜できるので温泉施設によっては、ほぼ井戸水 と云うところもあります。 それに比べれば立派なもんです。
ここはナトリウムカルシウム泉だそうですので、太平洋プレートが運んできた太平洋海底の海水と堆積物なのでしょうか? ともあれ塩辛い湯です。
その塩辛い湯を持ち帰ることができます

     
日帰りのクラブツーリズムツアーのジジババが冬の八甲田にでも行きそうな格好で大挙してきますので週末の14-16時は芋洗いです。  (団塊の世代というものは、どうして、あぁ迷惑なのだろうか? )
おまけに市営のくせに1000円。 いくら民業圧迫しないようにとは言え、あまりに地元業者に気を使い過ぎな値段です。 
という訳で、湯は良いけど、他はちょっとなぁ でした。
湯は良いので、平日にどうぞ。 
循環しているけど加水はしていないのです。 多くの箱根の温泉の湯よりはマシです。 

close

よかったらシェアしてくださいね