それ、ラードの塊です

昨今よく聞く「スパイスカレー」。 PGJとXYLの素朴な疑問「カレーはスパイスの塊なので、何故わざわざ『スパイス』とことわるんだろう??」
どうも調べてみると出来合いのスパイスのプレミックスを動植物性油脂(主としてラード)で固めたルーを使わず、スパイスを自分で掛け合わせて作るカレーのことを言うらしいと分かってきました。
元カレー屋のPGJとXYLは「あのラードの塊を入れたら最後、何を入れてもそのカレールーの味にしかならない」と知っておりますので、我が家では前世紀からカレーといえばミックススパイスや単品のスパイスを混ぜて作るものであります。
カレーがキャンプで定番の理由は「誰が作ってもカレールーメーカーの意図した味に出来上がるから失敗がない」なのですから。


赤玉ねぎでなくても構わないのです。 
芯が多くて(5芯もあるカス玉ねぎ)サラダにも使えんので「カレーにしてしまえ」が、この日の晩御飯がカレーになった理由。
玉ねぎの商品価値は「芯の少なさ」です。 
知らなかったでしょ。 まぁPGJは元八百屋なもんで。
本日のスパイス


こちらはネスレのプレミックス

G(大英帝国)のプレミックス

とろみはテトラ・リカルト充填のトマトピューレ

魚介はいきなり入れると臭みが出るので軽くソテーしておきます。
それらを混ぜて軽く煮立てて 完成
がっついて食べてしまったので
完成写真は有りません。
だいたい15分ですね。

キャラウェイシードを多めに入れてサッパリ感のあるシーフードカレーでした。
美味しゅうございました。

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