ビーフステーキくらい外食のコストパフォーマンスの悪いものはないです。
ただ焼いただけで、この盛り付けで、この値段を取るか?
みたいな。 hi
とは言え、ミディアムレアで焼こうとしても、なかなか素人には上手に焼けないので「焼き方」に値段を払っているのは技術への正当な支払いではあります。
2cm未満の薄いステーキならそうですが、厚いステーキなら実は簡単です。
写真のUSビーフ フィレ 300g 厚さ5cm
- 塩とスパイスをつけてから、マイクロ波 100Wで10分 で 中心温度を20℃前後にあげます。 (冷蔵肉300gの場合)
- フライパンを温めて、半ぬるフィレの片面を焼きます。 焼き色がついたところで裏返し、フライパンをコンロから200℃に温めておいたオーブンに移します。
- 肉の中心に中心温度計プローブを刺して、63℃(レア)に設定。
- オーブン200℃で肉の中心温度63℃に達するまで加熱。 オーブンの出力次第ですがガスだと10分くらい。
- 63℃になったら、皿の盛り付けの支度をして(この2-3分で昇温を確実にする)、オーブンから出して、盛り付けて、頂きます。
- ごちそうさま
私が使っている中心温度計はこちら JA(本邦)で出回るようになったのもありがたいし、安くなったです。 10年前は海外出張で探すモノリストに載っけていたくらいでしたからねぇ。
こういう製品は、しょっちゅう壊れるので消耗品ですね(2-3年は持ちます。)