うひゃー

A3クワトロのシフトインジケーターが運転中にいきなり。

普通はこうなんですから

とりあえずアウディのディーラーに持っていったら、シフトレバーの基台ユニットの破損だそうで、アッセンブリー全交換で部品代で12万。 下からの作業で、クワトロだからドライブシャフト降ろしての工賃3万円也。
とりあえず、様子を見てね ということなのでエラー表示をリセットしてきましたが、、、、
昨今の自動車は軽量化のために金属部品から樹脂部品にどんどん変わっています。
シフトレバー周りの様な振動の多い場所はPBT(ポリブチレンテレフタレート)にグラスファイバーを混ぜたような工業用樹脂が使われます、が、プラスチック工業の最先端は一応JA。 欧州製の樹脂はちょっと弱かったかな?hi
スイッチ1個の交換で15万円は高いと思うでしょうが、あの部分を正確に組める修理工が世界的に確保しにくくなっていることと、細かい部品をチマチマ付け替える工賃よりそっくり変えた方が修理にかかる金額が安いということを考えれば、そんなもんでしょう。
部品在庫点数を減らして営業経費を軽減する(安く新車を売るためには必須)には、アウディのJAマーケットカンパニーとして致し方ないんでしょうなぁ。

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