昭和レトロな部屋

足柄の我が家には無意味な部屋がいくつかあります。 そのおかげで家の広さの割にはあちこちが狭いのですが。。。
で、そのうちの一つ。 食堂に面した四畳半。 (襖は無いのでHなことにはならん。)
大正のちゃぶ台を置いてあるだけなのですが、押し入れからストーブを引っ張り出してきて置いてみました。
このストーブ、2006年にZLから引っ越してきた際に「停電時の照明兼暖房に二つは必要だろ」で買ったものの一つです。 それくらい電力自由化したZLの電力事情はボロボロで停電は冬の日常茶飯事。
HFでDXとQSO中に町中停電でQRTなんてことは一冬に2,3回。 停電自体は一冬5回はありました。
XYLの友人は私たちがストーブを買うのを見て「日本では停電なんて起きないわよ」と笑っていましたが、その後の東日本大地震の際「あそこの家は大丈夫だ」と思ったそうです。
発発(エンジン発電機)とストーブ二つあればしばらく暮らせます。 
という訳で、こんな感じになりました。

対流式のストーブ。 収納して置けるスペースがあるならご家庭に一つはあると安心便利ですよ。
アラジンが定番で熱心なファン(通販生活の読者みたいな人々)に大好評で、PGJも使ったことがありますが、何のことは無いトヨトミだって結構いいですよ。
PGJの10年落ちはトヨトミML-25Aですが、これはいまだに基本設計が変わらないので以下のように後継機がありまして、替え芯も手に入ります。 アラジンも同じ設計で長いですね。
笑えるのは、ランタン型のバリエーションがあること。 傘をつけただけで1万円高くなるって何よ。 ですけど。笑えます。 ただ傘があるばかりに上を照らさないので照明としては向いてないでしょう。
  
アラジンは燃焼室が窓式の旧来型と全方向から見える新型があるんですね。

ブランド品は高いなぁ。  hi

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