行田には史跡しか無い

先週 さきたま古墳群(JCC1306行田市)を見に行ってきました。

これが国宝の鉄剣のでた稲荷山古墳。

前方後円墳の円丘部に竪穴式に葬られていたそうで、これが古墳時代の前期の埋葬法だそうです。
これが後期になると何人でも入れられるように横穴式になるそうです。
稲荷山の円丘部から前方部(画面左)を見たところ

上写真右の円丘は円墳で丸墓山古墳

11mmレンズを使わないと入りきりません。

時代が下がって、横穴式玄室を持つ古墳になったのがこちら

将軍山古墳です

在りし日のお姿
この辺りは古代 朝鮮半島からの移入者が多く
文明の中心地だったそうな。
いつの世もダイバシティが必要だという一例

ともかく やたらと大小の古墳があります
拡大地図は以下をクリック

出てきたお宝が こちら
国宝です。 石と土と鉄の展示品ばかりなので写真OK。


古墳群の後は、この辺りに土手を作って洪水作戦をしかけた石田三成に
負けなかった忍城を見に市街へ。


      
    
城址にある博物館の展示は大変興味深かったです。
これは難攻不落 というのがよくわかりました。
ただ、街はゴーストタウンで おすすめ散策ルートを歩いてもですねぇ

 
  
  
  地方ヤクルト(「ヤクルト本社」ではないやつ)の廃墟が興味深いと云えば興味深い。
   
   この鉄屑C57を見れば行田市のやる気の無さが分かるというもんで。。。
というわけで行田市を後にして鴻巣市(JCC1317)の石田堤史跡公園へ

これはすごい
さすが秀吉の財力だねぇ
  
    
     わう様曰く「その財力 ワシもあやかりたいのぉ」

何を夢想しているのか。。。

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