自分の身は自分で

広島市の豪雨災害は死者行方不明80人超の災害になりました。
関係者には衷心よりお悔やみ申し上げます。 が
なぜ、あのような場所に住んだのかがわからん。
扇状地は崖崩れのなれの果て、というのは小学校で習ったもんですが。
市民の懐事情にケアするのが優先事項の広島市と広島県は土石流警戒地域の指定をしなかったそうです。 資産価値が下がるから。 
市民目線で素晴らしい行政ですね。
神奈川県も東京都もポンポコ丘陵周辺は土石流危険指定地域が山ほどあります。 二束三文の家の値段より命の方が大事だと行政が考えているからですね。
ここいらが住民や行政の意識の差ですかね。
さて、今回は途方もない雨が降ったとはいえ、なぜ谷の開口部や、沢の下流に住んだのでしょう。 PGJとPGKは社宅住まいですが、「ここは水没する
。ここは土砂崩れ。ここは車がとめられない。」と転居する前に、防災地図や、古地図をみて評価したもんですが。 普通しないかね?
     
地元の行政が不動産議員に圧力かけられて、危険地域指定しなくても、小学校出てりゃ、この地図の意味は分からんだろうか。
扇状地は危ない。
危ないと思ったら引っ越しましょう。 日本国民は転居の自由が認められています。

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