パンダの焼肉、ライチョウの焼鳥


ニッポン人は鰻をまだ食べる気だそうで。
環境省はおろか消費者庁、はては文春までが
「いい加減にしろ」と言っています。
https://www.env.go.jp/press/16264.html
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/information/food_loss/case/pdf/case_181029_0006.pdf
https://bunshun.jp/articles/-/10434?page=1
まさに貪食。 資源が枯渇するまで使い倒すと云うのは東アジアの共通項です。 中国と云い、日本と云い、水産業のみならず消費者も流通も頭悪すぎ。
我が家もニホンウナギがレッドデータブックに載ってからはウナギはやめました。 「他に食べるものあるし。 AUSビーフとかNZラムでいいんじゃない?」です。
しかもシラスウナギは密漁密輸がなければ、国内の養殖量がまかなえないらしく、「今や鰻を食べることは反社会勢力の援助に繋がっている」何て言う事態が発生するかもしれない。(すでに?)

さて 上はXYLが買ってきた食材。 かまぼこ生地で作った「うなもどき」
「うはっははははっ! 二度と買わん」そうです。
皆様、鰻は完全養殖が確立するまでやめておきましょう。
私らが最後に食べた鰻重は一人前8000円。 まっとうな鰻重は今は諭吉超えでしょう。 1万円あったら 他のごちそうが頂けます。 ましてやスーパーマーケットで売っているカスウナギを食べて、ヨーロッパウナギの絶滅に手と口を貸さなくてもよかろうに です。
ウナギの蒲焼きなんて、江戸中期以降に出てきた最近の食材ですよ。 そんな「伝統!」て物でもない。
安心安全ならUSFDAやNZMAFが管理してくれている輸入肉でいいんじゃないの?
国産より遥かに安全。

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