貝の酒蒸し

マオリ語でピピと呼ばれる二枚貝があります。 今日はこれを酒蒸しにしました。ピピはマッセルに比べれば日本人の味覚に適した貝ですが、量り売りで、しかも貝殻が異常に厚く重く、払った割には食べた気がしないと言う欠点があります。 (あー貧乏くせー話だ)

結論:酒蒸しはまともな酒を使って作らないと駄目。
しかし、充填後1年もたっている古い月桂冠しかギズボーンの店頭では入手できないからなぁ。 そろそろジャパンマートへ行かないと駄目かな?
冬の山越えはグリップ悪くて嫌だな。
ジャパンマートはオークランドにある日本食材店。 値段は日本都会のスーパーの特売価格の2倍と思えばよろしい。 ビールは酒税が無いので日本より安かったりする。
重いものかさばるものは割高になるところは、コンテナ物流コストがモロ影響している。 昨今の原油高騰で、また値上がりしてるかな?
ともあれ、そこまで行けば日本酒も手に入る。 が、経営者が西日本出身なのか、西日本の酒ばかりやたらと多い。
気候のせいで西日本のお酒は味が重たくなりがちで、関東人にはちょいとつらい。 (なぜかZLはJAの60Hz地域の出身者が多い)
この国で安いといえば肉ですね。 云うまでも無く。

というわけで肉と貝と言う変な取り合わせの晩御飯でした。 

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