安い命

今年の夏は暑かったせいか、いわゆる「水の事故」が多かったですなぁ。
海、河川、沢。 
多くの場合「助かる方が珍しい」自殺行為が多々見られました。
1. 酒を飲んで泳ぐ。
 酒を飲んで泳げるのは河童くらいなもんです。 (残念ながらこの生物は絶滅しました)
2. 免許も持たず船舶の操縦をする。 飲酒で操縦する。
3. ライフジャケットを着用しない。 あるいは適切な選択をしていない。
 こちらは国土交通省のwebサイトでのご説明。
いったい、この夏、死ななくてもよい程度の水面への落下で何人死んだことやら。
水辺で子供を遊ばせる時もお忘れなく親御さん達。
ライフジャケットも着用させない子供を川で遊ばせておいて、川流れで死体にするのは親の過失です。 見張り番を責めないように。
キャンプ場や駅で保護者としての監視を怠り、子供を放れ猿にして線路に落ちたり、他所様の車に轢かれたりと、「ZLだったら親は豚箱行きだよ」というケースも多々ありました。
「子供を失ったかわいそうな親」という同情が付いてくるやさしい国にお住まいで結構でしたね。 車の走るところで遊んでいるサルを轢いてしまった気の毒なドライバーに私は心から同情する。 

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