有田その2

深川製磁のあとは有田町のダウンタウンで別の深川さんのお店へ。

こちらの深川さんは
      
        凄い門構え
  

香蘭社さんです。

凄いですねぇ。 お屋敷。
      
        こちら工場の煙突

ISO9001で運営されているようです。 
が認証切らしているような印象が。。。
ともあれ、その昔に碍子を作って経営基盤を整えた工業会社です。

森村グループの日本碍子工業が碍子を製造する前に香蘭社が作っていたとはねぇ。
勉強になりました。

当時の碍子  左端は電池ケース(と言っても若い人にはわかるまい)
   資料室には江戸時代以降のお宝が
   
   
さらに、有田の町をブラブラと



今右衛門さんのお店 高くて買えん。
それに14代のは、好みに合わんでねぇ。 12代のほうが好き。
こちら「有田三右衛門の中で一番安くて丈夫」なのがウリ
の源右衛門さん

この山から原料土が取れたそうですが、今は有田焼は有田の土を使わず天草の土を使うそうです。 粘りがあって白いのだそうな。  ですから「江戸時代の有田焼と今の有田焼はまるで違います。 生地を見ればすぐに分かります」そうです。

戦利品は

お茶碗とマグカップのセット。 磁器のマグカップですよ。hi

香蘭社のエスプレッソカップ 印刷ですからお安くて。 オホホホ

源右衛門さんのところの梅柄の皿。

というわけで有田に2日間、延べ10時間も居たのでした。
そしてJA6SOVのQTHへGO.

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