湯垢洗浄

ネスプレッソメーカーの湯垢取りをしました。
ついでだから290とラティシマ両方やりましたが、洗浄剤の品番は共通では有りません。
中身の袋は同じだから実は同じかもしれませんが。。。
ZLは意外と水の硬度があってジップポットや、エスプレッソマシンのミネラル取りは日常茶飯事でしたが、JAは軟水の国ですから一日6杯程度の我が家の場合、290は半年にいっぺんで十分でした。 
290は作業がほぼ手動でステップバイステップで手間を食う割には簡単です。 水タンクの洗浄も形状が単純で簡単。
この春に導入したラティシマは水タンクの形状が超凸凹で、さらに動作が全自動で途中で止められないし、コーヒーノズルと温水ノズルから交互に勝手に洗浄剤がでてくるので手順書に書いてある通り大き目の水受けを用意しないと、洗浄剤(とはいえたかが乳酸だが)の混ざったお湯を受けきれなくなります。 ご用心。
ついでにラティシマはドレイン受けにコーヒー廃液を溜めたままにしておくと、水タンクを動かすときにコーヒー廃液がタンク下に回りこんで固まってタンクが出にくくなります。 水タンクを外してタンク収納部内側をまめに掃除しましょう。
日本橋三越のネスプレッソ売り場で聞いたところ、ラティシマはコーヒー用低温温水器と、ミルク泡立て用高温蒸気発生器が2セット別に積んであるので290の倍の値段なんだそうです。 蒸気発生用と言うことはカルキが溜まりやすい。
清掃後の一杯目のカプチーノの泡の盛り上がりのすごいこと! ラティシマは3ヵ月に一度は湯垢取りをしましょう。 
フェラーリと同じイタリア製ですから整備がよければ性能を出しますが、下手くそが使うと宝の持ち腐れなのかもね。
         
水の硬度と言えばベセーラというクレハの透明レトルトパウチ素材は硬水に弱くて、ガスバリア性が簡単に失われて中身の食品が退色して困ったものでした。
アルミ箔並みのガスバリア性能とか威張っていましたが硬水と蒸気式レトルトにはまるでだめ。。。
今は改良されたのだろうか? 

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